新人鍼灸師のiです。本日は改めて感じた治療の難しさをお話したいと思います。
本日、年配の男性の方(Aさん)の治療に入りました。Aさんは昔から来院頂いている患者さんで、新体制となってからは自身が治療に入らせて頂いています。普段から腰痛を患ってらっしゃるのですが、本日に関しては痛みに耐えかね、予約日外ではありましたが来院されました。その様な状況は初めてであった為、まずは訴えてらっしゃるポイントを見つけようと試みました。結果、ポイントこそ見つける事が出来ましたが、そこからどの様に治療を施すべきかがわからず、結局、院長に診て頂く流れとなりました。まだまだ働いて1年未満の新人鍼灸師が治療できるはずはありませんが、三度、自身の無力さを痛感いたしました。院長はすぐさまAさんの状態を把握され、1本の鍼を打つだけでAさんは「痛みが消えた」と喜んで帰られていきました。私が目指す将来像が目の前にある反面、本当にこの様な治療を今後行う事ができるのか、期待と不安を感じた一日となりました。
以上、本日と出来事でした。早く一端の鍼灸師になれるよう頑張ります。
新人鍼灸師iでした。
新人鍼灸師のiです。1月とは比べ物にならないくらい早いスピードで今月が終えようとしています。本当にあっという間の2月でした。今月掲げた目標である「新しい知識を入れていく」ですが、院長から教わった症例以外、自分自身で詰め込む時間が確保できないまま未達成となりそうです。院が新体制となり、不慣れな環境を言い訳に努力してこなかった自分の性格の甘さが招いた結果です。「来月こそは…」と言いたいところですが、信憑性も何もない自身の言葉ですので、しっかり結果がついてくる行動を来月からしていきたいと思います。
治療に関して、今まで漠然と診ていた患者さんのお身体ですが、少しずつ診るべきポイントを理解してきた感覚があります。限られた治療時間の中で、いかに効率よく治療を施せるかの基本となるこの感覚を掴めた事が今月の最大の収穫になると思います。来月の今頃も同じように、何か治療のスキルを習得できた(少し大袈裟な表現ですみません…)と皆さんに報告できるように頑張っていきます。
以上、新人鍼灸師のiでした。
新人鍼灸師のiです。タイトルにもある通り、新体制になり2週間が経ちました。少しずつではありますが環境にも慣れていき、何とか日々の業務に取り組めています。
院長からご指導をいただく時間も以前より増え、知識・技術共にステップアップしている実感が増す一方で、それを治療に体現する事の難しさも感じています。よく言われる「点と点が線になる」ようにこれからも精進していかなければなりませんね。
寒暖差がまた激しい時期になりました。この季節特有の三寒四温が続いておりますが、皆さん体調管理はできていますか?なるべく外気温と室内の温度差を少なくし、身体への負担を軽減してくださいね。
以上、新人鍼灸師のiでした。
新人鍼灸師のiです。今週の頭から急遽新体制となりました。
一番の変化は今まで以上に患者さんを診させていただく機会が増えた事です。また、それに伴って刺鍼する本数も倍増し、鍼灸師としての経験値を積ませていただいています。治療の楽しさ・奥深さ・やり甲斐を感じると共に、一方で大変さ・難しさ・自身の知識と技術の無さを痛感する一週間となりました。
いつまでも新人鍼灸師と名乗っている場合ではなく、早く院長に頼っていただける「右腕」となるべく、来週からも邁進していきたいと考えています。
今月掲げた目標である「知識を詰め込む」ですが、まだまだ自分自身に落とし込めていません。いち早く現状に慣れ、しっかり勉強する時間を確保できるよう、こちらも頑張っていきたいと思っています。
はっきり言って不安しかありません。ですが、それ以上にやり甲斐があります。これをご覧になられている方に少しでも応援していただけたらなぁ〜と勝手に思っています。
これからもこちらで近況報告させてもらいますね。
以上、新人鍼灸師のiでした。
新人鍼灸師のiです。2月に入り寒さが和らぐ日々が続いていますね。今年の冬は、以前のブログで紹介した私の完全防寒をしないまま過ごしていけそうです。
先日、院長のお身体をお借りし、自身の治療を受けていただきました。結論から言いますと、昨年の頃より50倍は上手くなったとお褒めの言葉を頂戴しました。また、当院の紅一点、受付のTさんに足のマッサージをさせていただいた際にも、思った以上に良かったと言っていただけました。職場において、褒められる事が滅多にない私にとっては大変嬉しかった出来事となりました。
ただ、治療に関してはあくまで背中に限った話であり治療全般ではない事、マッサージに関しても新人鍼灸師が「思ったより」上手くできただけでまだまだ改善の余地があるという事をしっかり認識しなければいけません。
一端の鍼灸師になる為のステップアップは着実に出来ている事を実感するとともに、これに慢心する事なくこれからも精進していくと覚悟を決めた一週間となりました。
以上、新人鍼灸師iの進捗状況でした。
今回は「挫傷」についてご紹介します
少し前にご紹介した「捻挫」は関節や関節の周辺の組織に力が加わって起こる損傷のことでしたが
今回ご紹介する「挫傷」は筋肉やその周辺の組織に力が加わって起こる損傷のことを言います。
スポーツなどで接触したり日常生活の中で転倒することで身体をぶつけて起こることが多いです。
患部の場所は異なりますが主な症状としては捻挫の時と同じで「痛み」と「腫れ」になります。
ですので基本的な対処は痛みや腫れのピークを迎える48時間を過ぎるまで
「アイシング」と「固定圧迫」を行い出来るだけ動かさないようにすることが重要となります。
ぶつけた際はつい「痛いから湿布を貼っておけばいいか」と思いがちですが
すぐ対処出来ないと痛みや腫れは対処しない時に比べて増してしまい
治るまでの期間も長引いてしまいます。
場合によっては後々体が動かしにくくなったり違和感が残る原因となります。
ぶつけて痛みがなかなかひかないと思ったら悪化してしまわないようにすぐに当院へお越しください。
ご予約のお電話、お待ちしております。
新人鍼灸師のiです。年が明けて一カ月が経ちました。年末まではあっという間に月日が流れましたが、新年を迎えた途端にこの一カ月がすごく長く感じられたのは私だけでしょうか?
今年の目標である「一端の鍼灸師になる」為の一カ月が過ぎました。経験こそ積ませて頂いていますが、まだまだ未熟さと甘さが抜けきれていないと痛感しています。2月においては、周りの人から「目の色が変わった」とほんの少しでも思ってもらえるように努力していきたいと考えています。
まずは知識をつける事、また皆さんには細々とブログで近況報告をさせていただきたいと思います。来月の今頃には、充実した一カ月だったと言えるよう精進してまいりますね。
以上、新人鍼灸師のiでした。
寒暖差がまた激しくなってきました。体調管理にはお気をつけください。
今回は捻挫についてご紹介したいと思います。
よくあるものとしてはやはり足首の捻挫でしょう。
何気ない動作の際に足首をグリっと捻ってしまうという経験を
皆さん今までに一度はされているのではないでしょうか。
直後はとても痛いけど少し経ったら痛みも引いてきたし大丈夫なんてことをしていると
痛みが引いた後の生活に影響を及ぼすかもしれませんのでご注意ください。
そもそも捻挫とはどんな状態のことをいうのでしょうか。
捻挫という言葉は知っていても意外とご存じではない方が多いかと思います。
捻挫とは「関節やその周辺にある筋肉や軟骨などの組織に力が加わることで損傷する」ことを指します。
ですので身体のどの関節でも起こりうる症状なのです。
症状として顕著なのは痛みと腫れが挙げられます。
これらは患部の中で炎症が起こるくらい損傷していることを表しています。
捻挫を起こしたら患部を冷やし圧迫することが症状の悪化を防ぐ手立てとなります。
もし軽く考えて放置しているといつの間にか伸びた靱帯がさらに傷ついたり
他の組織が硬くなったりして関節の動きの妨げになることがありますので
当院のような専門家による適切な処置を受けてください。
同じ個所を何度も捻挫してしまうと癖になってしまいます。
そうなると関節自体がグラグラしたり動きが悪くなることもありますので
捻挫してしまったかなと思ったら時間を空けずにすぐお越しください。
ご予約のお電話お待ちしております。
新人鍼灸師のiです。今日は問診について少しお話しようと思います。
初めて来院される患者さん(新患さん)に対して問診をする際に一番重要なのは、その先生が信頼できるかどうかです。お互いに顔を知らない者同士、自分自身の抱えた症状を治してくれるのか、又は自分の身体を任せてよいのかを最初の問診の段階で問われます。しっかり面と向かい、目線を合わせ、自身の困っている状況に親身になって話を聞いてくれる、これらの事が出来て初めて信頼関係が生まれます。
一方で患者さんの顔を見ず、ただただメモを取り、微妙な間を空け問診をする先生と患者さんとではその様な関係は作れません。前述しましたが、お互い知らない者同士だからこそ、初めの問診が一番重要なのです。っと、新人鍼灸師は考えます。
私も問診の練習を行いますが、まったくもって上達しません。一朝一夕で上手くなるものではありませんが、今年中には新患さんの問診を任せてもらえるよう努力していきたいと思います。
以上、新人鍼灸師のiでした。
一般的によく知られた症状として「腱鞘炎」というものがあります。
指や手首をよく使ったりすると動かしたときに痛みや動かしにくさが起こるというものです。
力強く握って作業を行う職人の方や指をよく使うパソコン業務をされる方、
最近ではスマートフォンの操作で親指に起こることも多くなっています。
骨と筋肉の間には「腱」と呼ばれる組織があって
その腱を包んでいる通り道のような部分を「腱鞘」と言います。
腱鞘炎はその名の通り、この腱と腱鞘が擦れて炎症を起こす症状になります。
炎症を起こすと狭い通り道である腱鞘がさらに狭くなり
擦れやすくなったり引っかかったりしやすくなります。
腱鞘炎になっている時に指や手首を動かすと患部が擦れてしまうので
さらに悪化するという悪循環に陥りやすくなります。
そんな時は出来るだけ使わないようにして休めるようにしてください。
当院ではハリ治療や超音波による治療を行っています。
手首に痛みを感じてお困りでしたら一度お越しください。
ご予約のお電話、お待ちしております。