Blog記事一覧 > 12月, 2020 | 平野区瓜破で評判の針田整骨院の記事一覧
今回は頭痛の中でも一番多いと言われている「緊張型頭痛」についてご紹介します。
その名の通り体の緊張からくる頭痛になります。
この頭痛は運動不足や生活習慣などから肩や首のコリが酷くなると
血流の流れが悪くなったり筋肉の緊張状態が続くことで起こりやすくなります。
慢性的な強いストレスにさらされて自律神経が乱れたり、
ずっとパソコンやスマートフォンの画面を見て目の周りの筋肉が緊張し続けることで
首や肩の緊張が起こり緊張型頭痛に至ることも多いです。
今の現代人の生活スタイルではこの頭痛が起こりやすいとも言えます。
症状としては
・首肩のコリや疲労感
・ギューッと締め付けるような感じがする
・仕事などを頑張っていると起こる
・目がとても疲れる
などを伴うことも多く継続して起こることもよくあります。
一般的な市販薬などのお薬を服用することで痛みを和らげたりすることも出来ますが
根本的な解決とはなりませんので運動や生活習慣の見直しをされることが大事です。
当院では解消していく手立てとしてハリ治療をお勧めしています。
肩や首周りの筋肉の緊張を和らげて頭部への血流の流れを良くします。
定期的に続けることで緊張しにくくして頭痛を起こさないようにしましょう。
~お知らせ~
本年の営業は本日12月30日(水曜日)の午前中まで、来年の営業は1月5日(火曜日)からとなります。
本日より年末年始にかけて寒い日が続くようですので体調を崩さないように気を付けましょう。
来年も皆様の御来院を心よりお待ちしております。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
新人鍼灸師のiです。今年も残すところあと数日となりました。4月に入社し、すぐ緊急事態宣言の為に院がお休みとなり、ゴールデンウィーク明けから本格的に働き始めて早7ヶ月が経ちました。右も左もわからない臨床の現場でしたが、今では数名の患者さんのお身体を診させていただくまでに至りました。まだまだ「治療」と言えるような内容ではありませんが、来院された患者さんに満足していただけるように努めております。
来年の目標は「いっぱしの鍼灸師」になる事です。院長から施術内容を治療と認めていただき、患者さんから良くなった・楽になったと言っていただけるよう精進してまいります。
以上、新人鍼灸師のiでした。
皆さん、良いお年を。
皆様は「肩関節周囲炎」という症状をご存じでしょうか。
一般的には「四十肩・五十肩」と呼ばれる肩回りの症状のことです。
四十、五十の年齢に伴う症状のように思われがちですが
ある程度の年齢より上になれば誰にでも起こりうる可能性がありますので
四十肩、五十肩という名前の数字は参考程度とお考えください。
さて、この肩関節周囲炎の特徴ですが
・腕を挙げたり肩を動かしにくくなる
・夜間に肩が痛くなる(昼間でも起こるときがあります。)
・肩回りに突然痛みが出てくる
などが挙げられます。
ご自身の髪の毛に触れたり腰に触れたりするような動作がしづらいのも
この肩関節周囲炎に当てはまる症状の一つです。
日常生活の中での腕の動きに影響してきますので生活に支障をきたすことも多くなります。
原因がはっきりしているわけではないのですが
肩関節やその周辺の組織で老化や使い過ぎによって炎症が起きることで
痛みや動きづらさに繋がるのではないかと考えられています。
自然回復するとは言われていますがそのままで必ず完治するとは限りません。
回復してもその期間は数か月から数年におよび、ある日突然良くなることもあります。
この肩関節周囲炎ですが当院ではハリ治療をお勧めしています。
直接患部の奥に刺激を伝えて内部の血行を良くすることで回復を促します。
治療期間は長くなるかもしれませんが辛い症状を少しでも早く治しましょう。
肩関節周囲炎でお悩みの患者様の御来院をお待ちしております。
新人鍼灸師のiです。本日は整骨院スタッフとして働いていて良かったと思えた、些細な出来事を紹介したいと思います。
先日、実家に帰り両親・姉家族と会ってきました。その際に、母・姉・義理の兄に新人鍼灸師なりの治療を施しました。拙い手技ではありますが、3人とも大変喜んでくれたのを覚えています。好き勝手生きてきた私ですが、母の喜ぶ顔を見ると、この仕事に就いていて良かったと思うと共に、些細ではありますが親孝行ができたのかなと嬉しく思いました。
また、早く一人前の技術を身につけ、来院される患者さんに対しても、家族と同じような感謝をしていただけるよう、まだまだ精進していきたいと思いました。
寒い日が続いています。お身体にはお気をつけください。
以上、新人鍼灸師のiでした。
母がこれを読んでいない事を願っています。。。
15日から急に冷え込んできましたね。
嵐のような風も相まって冷え込みがより一層辛く感じます。
今週は冷え込みがこのまま続くようなので暖かくしてお過ごしください。
さて、冷え込んできて「頭痛」や「眼精疲労」の患者様が増えてきました。
首や肩の辺りが寒くなると意識しなくてもグッと力が入る状態になりやすいので
コリやこわばりが起こりやすく、酷くなると頭痛や眼精疲労の症状に繋がりやすくなります。
なぜかというと症状が起こる頭部へは血液やリンパの循環の際に肩や首を通りますが
コリやこわばりによってうまく筋肉が動きにくい状態になると酸素や栄養を頭部へ運びにくくなります。
十分な量が届かないと頭がボーっとしたり判断能力が落ちたりしやすくなりますし
しばらく届きにくい状態が続くと頭痛や眼精疲労に至ると考えられます。
対策としては普段から温めたり、ストレッチや運動で首や肩の周りをほぐすのが良いでしょう。
ただ、現代人の生活はパソコン作業のような上半身の動きが固定されてしまうものが多いので
積極的に努力してもなかなかうまく解消しにくいかもしれません。
そんな時は当院で針治療をお勧めします。
辛い肩こり、肩回りの重ダルさなどを解消して頭をスッキリさせましょう。
ご予約のお電話お待ちしております。
新人鍼灸師のiです。当院の年末年始ですが、12月31日(木)〜1月4日(月)までお休みをいただきます。5日間は診療を行っていませんので、その間皆様には体調管理を十分お気をつけていただきたいと思います。
今週までは暖かい気候で過ごしやすかったですね。来週からいよいよ最高気温が一桁台に突入します。年末年始の体調管理と併せてこちらも十分お気をつけください。
以上、新人鍼灸師のiが当院からのお知らせをお送りしました。
今週から来週にかけて寒さが増す予報が出ています。
本格的な冬の寒さの到来と共に乾燥も進むと思われますので
感染症対策もしっかり行っていきましょう。
さて最近よく見かける症状として「背中のこわばり」があります。
季節的に寒さによって首や肩に力が入ることで背中も硬くなりやすいのですが
ストレスや緊張が続くような状態にさらされたりすると
身体はグッと力が入ったままになることがあります。
自律神経の乱れなども筋緊張が取れなくなる理由になりますので
適度に気分転換などしてリラックス、ストレス発散出来るように心がけましょう。
お家では首や肩のあたりをストレッチなどで身体をほぐしたり、
しっかり肩までお風呂で浸かるなどして身体の緊張を溜めないようにしましょう。
身体の緊張は寝違え、ぎっくり腰などを引き起こす原因にもなります。
当院の針治療もお勧めですのでお悩みの方はぜひお試しください。
ご予約のお電話、お待ちしております。
新人鍼灸師のiです。本日はこむら返りに効くツボを紹介したいと思います。
こむら返り(筋肉のひきつり)は様々な要因でおきますが、この時期においては冷えからくる血行不順により、こむら返りを引き起こす事が多くなります。
これからご紹介するツボを普段から指圧する事により、ある程度の予防効果が期待できますので是非お試しください。
「膀胱兪」:お尻の平らな骨にある上から2番目のくぼみの指幅1本分ほど外側
「足三里」:向こうずねの外側で、膝の下から指幅3本分ほど離れたところ
「承筋」:ふくらはぎの中心線上で、カカトと膝の後ろの中間あたり
とうとう今年最後の月、12月になりました。
今年は新型コロナの影響で例年通りとはいかないことが多かった年でしたが
皆様にとって今年が良い一年であったのであれば幸いです。
まだまだ新型コロナの先行きは不透明ではありますが
年が変わるまであと少しありますので気を引き締めて過ごしていきましょう。
さて12月は師走とも言いますが
文字通り偉い方が慌ただしく挨拶回りする様や僧侶の方が忙しく走り回る様を表すそうです。
この身近な「走る」という動作は地面を蹴り出すことで
身体を前に進める推進力を得ているのですが
そこには大殿筋をはじめとしたお尻周りの筋肉が大きく関わっています。
普段から運動やストレッチなどで適度に動かしたりほぐしたり出来ていたら良いのですが
仕事などで座りっぱなしだったりするとお尻の筋肉が弱ったり硬くなったりすることで
周りの筋肉を緊張させてしまい腰痛の原因になることがあります。
特に今の時期のように寒くなってきた時は身体が普段より硬くなりやすいので
ぎっくり腰を経験されたことがある方は再発しないように注意しておいてください。
当院にも寒くなってから腰痛で来院される方が増えています。
ぎっくり腰になって痛く辛い思いをする前に
普段からしっかりケアすることで腰痛が起こりにくい体を目指しましょう。
ご予約のお電話、お待ちしております。