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鍼灸師のiです。本日は腰部脊柱管狭窄症について少しお話したいと思います。
腰部脊柱管狭窄症は高齢者における腰・脚の痛みや痺れの原因となる代表的な疾患です。主な原因は「背骨の病気」・「加齢」・「労働」などが挙げられますが、その中でも最も多い原因が「加齢」によるものです。
脊柱管は「背骨」・骨と骨の間でクッションの役割を持つ「椎間板」・「靭帯」によって構成されたトンネルで、そこに神経が通ります。歳を重ねるにつれて背骨の変形・椎間板の膨張・靭帯の肥厚などが起こり、それらによって脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され血流が悪くなり痛みや痺れが誘発されます。
一番特徴的な症状は「間欠性跛行」です。間欠性跛行は、しばらく歩行を続けていると太ももや膝から下に痛みや痺れが起こり、前かがみになるとそれらの症状が緩和されまた歩けるというものです。また、多くの場合、腰痛自体はそれほど強くなく、むしろ脚に痛みや痺れが出現するのも特徴の一つです。
初期の段階では痛みや痺れ等の症状が軽く、日常生活にそれほど支障をきたしませんが、進行していくにつれて連続して歩ける時間・距離が短くなっていきます。
脊柱管狭窄症に対して鍼治療は有効な治療法の一つです。腰・脚に痛み・痺れを感じたら一度当院にお越しいただきたいと思います。
以上、鍼灸師のiでした。
https://harita-s.com/
1月5日より当院も2021年の診療をスタートしました。
新型コロナが増えている状況ではありますが
手洗い、うがい、マスクなどのご自身で出来ること以外では
健康を維持して免疫力を保つことが大切です。
身体に違和感や不具合を感じられたら
早めの対策を講じるためにも当院をご活用ください。
さて、本日来院された患者さんの中に
お正月の間でぎっくり腰になられた方がおられたのでご紹介したいと思います。
ぎっくり腰とは正式には「急性腰痛症」といわれます。
この急性腰痛症、実は原因がはっきりしていません。
突然腰に痛みが走り動けなくなることから欧米では「魔女の一撃」とも言われています。
症状は神経の痛みや麻痺などを伴わず、筋肉や関節に痛みがあるのに
レントゲンやMRIなどでは特に異常は見られないようなものをいいます。
その多くは最初の3日間くらいが痛みのピークとなり、その後緩やかに治まっていきます。
自然と治っていくものではありますが動けなくなったり痛みが続いたりすることを考えると
癖になって再発しやすくなる前にしっかり治療を行うことをお勧めします。
また、もし腰から足でしびれや麻痺を感じられるのであれば
ヘルニアや他の症状の可能性もありますが決してご自身で病名を判断しないでください。
ご自身で決め付けたために発見が遅くなり症状が悪化するケースが意外と多いからです。
そうならない為にもまずは一度、当院までお越しください。
診断したのち必要であれば信頼できる病院をご紹介いたします。
急性腰痛症は軽い痛みのものから激痛を伴うものまで様々です。
重いものを持った時に起こるように思われるかもしれませんが
顔を洗う時やお辞儀をした時にも起こることがあります。
これらは急に腰へ痛みが出てくるように感じますが
疲労の蓄積や普段の体の使い方によって起こりやすい状況が出来ていることがほとんどです。
生活に支障をきたさないためにも治療と共に普段の生活習慣も見直しましょう。
ぎっくり腰を繰り返している方、早く治したい方、再発をさせたくない方など
腰の症状でお困りの方はぜひ御来院ください。
皆様のご予約お待ちしております。
今週から来週にかけて寒さが増す予報が出ています。
本格的な冬の寒さの到来と共に乾燥も進むと思われますので
感染症対策もしっかり行っていきましょう。
さて最近よく見かける症状として「背中のこわばり」があります。
季節的に寒さによって首や肩に力が入ることで背中も硬くなりやすいのですが
ストレスや緊張が続くような状態にさらされたりすると
身体はグッと力が入ったままになることがあります。
自律神経の乱れなども筋緊張が取れなくなる理由になりますので
適度に気分転換などしてリラックス、ストレス発散出来るように心がけましょう。
お家では首や肩のあたりをストレッチなどで身体をほぐしたり、
しっかり肩までお風呂で浸かるなどして身体の緊張を溜めないようにしましょう。
身体の緊張は寝違え、ぎっくり腰などを引き起こす原因にもなります。
当院の針治療もお勧めですのでお悩みの方はぜひお試しください。
ご予約のお電話、お待ちしております。
とうとう今年最後の月、12月になりました。
今年は新型コロナの影響で例年通りとはいかないことが多かった年でしたが
皆様にとって今年が良い一年であったのであれば幸いです。
まだまだ新型コロナの先行きは不透明ではありますが
年が変わるまであと少しありますので気を引き締めて過ごしていきましょう。
さて12月は師走とも言いますが
文字通り偉い方が慌ただしく挨拶回りする様や僧侶の方が忙しく走り回る様を表すそうです。
この身近な「走る」という動作は地面を蹴り出すことで
身体を前に進める推進力を得ているのですが
そこには大殿筋をはじめとしたお尻周りの筋肉が大きく関わっています。
普段から運動やストレッチなどで適度に動かしたりほぐしたり出来ていたら良いのですが
仕事などで座りっぱなしだったりするとお尻の筋肉が弱ったり硬くなったりすることで
周りの筋肉を緊張させてしまい腰痛の原因になることがあります。
特に今の時期のように寒くなってきた時は身体が普段より硬くなりやすいので
ぎっくり腰を経験されたことがある方は再発しないように注意しておいてください。
当院にも寒くなってから腰痛で来院される方が増えています。
ぎっくり腰になって痛く辛い思いをする前に
普段からしっかりケアすることで腰痛が起こりにくい体を目指しましょう。
ご予約のお電話、お待ちしております。
今週は暖かい日が続いています。
本来この時期であればもう冬を意識するような服装や景観などがたくさん目に入るものですが
今年は新型コロナの影響で出歩くことが減ったためか印象に残りにくいですね。
新型コロナのワクチンの報道がいくつかされていますが
世の中に出回って実際に感染者数が減るまで安心は出来ません。
感染者も増加傾向にあるようなので引き続き注意していきましょう。
さて、本来は寒い季節のこの時期。
患者さんの身体にも寒さをこらえようとして起こる症状が増えてきています。
寒くなると身体はグッと力が入れて熱を逃がさないようにしようとするのですが
その際に力が入り過ぎたり、うまく抜けなくなったりすることがあります。
最近来られた患者さんは肩回りの緊張が強くなって首も硬くなり
そこからさらに眼精疲労や頭痛を患うようになっていました。
本人がおっしゃるには今までそれらの症状になることもあったようですが
特に冬場の時期になることが多いとのことでした。
そのような症状によくなる方は寒くなりきる前に
身体を動かしたり当院で身体のケアをして「なりにくい身体」にしていきましょう。
早いうちから続けていくとさらに効果的です。
ぜひ寒さ知らず、冷え知らずな体を目指しましょう。
ご予約のお電話、お待ちしております。
~お知らせ~
来週23日(月曜日)は勤労感謝の日のため当院はお休みとなります。
ご不便おかけしますがよろしくお願いいたします。
徐々に寒さが堪えるようになってきました。
朝晩はとても冷え込んでいますが日中の気温は
二十度近くの日もあるのでまだ過ごしやすかったりしますね。
ただ、このような寒暖差の大きい日は体への負担も大きくなりやすいので注意が必要です。
人の体は感じ取った感覚から自律神経が自然に体のバランスを保つように出来ていますが
体の負担が大きくなるとその調整機能が鈍くなったり極端になったりします。
夏場にクーラーで寒いくらいに冷やされた部屋と屋外を行き来すると
寒暖差でクラクラすることがあると思いますがそのような日が続くと
徐々に体がぐったりしてきて、そのうち夏バテになったりします。
それと同じように体の中では微妙な変化に対して様々な反応が起こっているのです。
冬の体は寒さから体を守ろうとする反応が多くなりますが
力が入ることで逆に硬くなりすぎることもありますので
日頃から体の負担を減らしてなりにくくするようなケアも大事になってきます。
夏とは逆で暖房のかかった部屋と寒い屋外の行き来が多くなりますが
寒さに耐えようと力が入りやすい状況になることで
結果的に急な腰痛や寝違えのような症状も出やすくなったりもします。
普段からなりやすい自覚のある方や違和感を感じやすい方は特に注意しておきましょう。
自律神経の乱れは手足の冷えや不眠などの症状にも繋がります。
当院では自律神経調整のはり治療や体の負担を減らすようなマッサージなども行っておりますので
違和感を感じられたら症状が酷くならないうちに早めの来院をお待ちしております。
明け方の気温が冷え込んできました。
さすがに10度前後の気温ともなると寝冷えしやすくなります。
1日くらいであればまだ大丈夫かもしれませんがそんな気温が続くと体にも堪えます。
まだまだ本格的な冬の到来は先ではありますが
しっかり冬支度をして暖かくお過ごしください。
そんな冷え込んだ日が続いているためか最近来院される患者様からは
「衣替えをして体が痛い」「冬の布団に入れ替えたら腰が重だるい」などの
普段とは違う動きをしたことで起こる症状が見受けられます。
何かしようとして急に体を動かすと後日に
筋肉痛が出てきたくらいであればまだ良いのですが
内容によっては筋肉や関節を痛めるような症状もあり得ますので注意が必要です。
このような症状は急に出てきたように感じますが
実際は原因となるものが普段から体の中でくすぶっているような状態があって
ちょっとしたきっかけで痛くなることが多いです。
なかなか時間が確保できないことも多いかと思いますが
簡単なストレッチや関節を大きく動かすだけでもかなり違いますので
普段から体を動かす習慣を作ってケガをしにくい健康的な体を目指しましょう。
冬は代謝の上がる季節でもありますので
美容、健康、ダイエットなど様々な効果が期待できます。
少しでも興味をもたれたら「思い立ったら吉日」とも言います。
分かりやすいラジオ体操からでも構いません。
気軽にトレーニングをはじめてみましょう。
10月に入って朝晩の気温が一段と下がり急に肌寒く感じることが増えました。
今週は雨模様だったり週末には台風がやってくるとの予報も出ています。
また所によってはゲリラ豪雨のような雨が降るかもしれませんので
お天気の急変にはどうぞご注意ください。
さて、気温が下がり始めて当院でも見る機会が増えた疾患がいくつかあります。
それは「腰痛、寝違い、足が攣る」などの症状です。
気温が下がると身体の動きが鈍くなり、血流の流れも普段より循環しづらくなります。
循環が滞ると隅々にまで酸素や栄養を送りこみにくくなるため
普段より回復もしにくくなることから疲労感が残りやすくなって
身体の不具合も起こりやすくなるという良くない状況に陥ります。
そんな時にちょっとした刺激が入ると「腰痛、寝違い、足が攣る」などの症状へ発展します。
患者様はよく「何もしてないんだけど」と言われますが
意外と身体には見えない形で疲労が蓄積していることが多いです。
特にこれからの季節は腰や手足の冷えを伴ってさらに症状が出やすくなります。
普段からストレッチなどで身体をよくほぐしておく、しっかりお風呂で身体を温めるなど
生活習慣の見直しも良い対策となりますのでぜひご検討ください。
なかなかそんな事をしてられない、どうしていいか分からない。
そんな方は当院の鍼治療やフットマッサージをお勧めします。
早い時点から循環を高めて手足の末端まで冷えにくくしましょう。
皆様の来院、心よりお待ちしております。
皆様、この連休はどう過ごされましたか?
当院も20日から22日の三日間お休みをいただいておりましたが
本日23日より通常営業となっております。
水曜日ですので午前診のみではございますが皆様の御来院お待ちしております。
さて、関東のほうに台風が向かっているようですが
昼間の日差しのキツさが和らいで夜には虫の声が聞こえたりと
全国的には気温も徐々に秋に変わりつつあります。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋などの「秋と言えば○○」と言う言葉がありますが
皆様の中ではどんな言葉を連想されますか?
夏の暑さが和らいで過ごしやすくなり
体の負担が減った分、何かを始めるには良い季節とされています。
油断しているとあっという間に冬がやって来るだけに
集中して何かを始めたら良いリフレッシュになるのではないでしょうか。
気持ちの良いリフレッシュをするためにも
夏の疲れを残さないように体のメンテナンスもしておきましょう。
冬の冷え対策にもなりますのでぜひ一度お試しください。
御予約のお電話、お待ちしております。
この一週間はこれまでの気温に比べて朝晩が少し過ごしやすい気温になってきました。
といっても最低気温でも25度以上あるので暑いことには変わりませんが
ちょっとでも風が吹くと気持ち良かったりします。
まだまだ暑い日が続きますが徐々に秋の気配を感じますね。
そんな季節の変わり目には体調の変化がつきものです。
身体は普段から周りの変化に対して少しずつ対応しているのですが
変化に対してちゃんと順応するには時間がかかります。
クーラーのガンガン効いた室内と暑い屋外を行き来すると
急激な変化に対してそれだけで身体はグッタリすることがありますが
最近の高い気温や湿度で身体が弱ってしまっているような状態だと
ほんの少しの変化に対応出来ずに体調を崩したりします。
そんな時に起こりやすいのが急性の疾患です。
寝違い、腰痛などに加え、普段痛くなかった所でも急に痛くなったりします。
これは自律神経の乱れや疲労の回復がうまくいかないことで
身体の機能をうまくリセット出来ない状態が蓄積すると起こりやすくなります。
そのような状態になると大きな痛みも伴うことが多いので
普段からそうならないようにしっかり体調管理を行いましょう。
このような健康管理に当院ではハリ治療をお勧めしています。
自律神経の調整、疲労回復のほかに免疫力向上にも繋がるので
夏の疲れや感染症対策にも効果が期待出来ます。
「なかなか疲れが取れないな」「身体に違和感を感じる」と思われたら
ぜひ当院でハリ治療を一度お試しください。
御予約のお電話、お待ちしております。