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気温差が大きいと自律神経への負担も大きくなります。

2020.11.11 | Category: 平野区,治療,肩こり,腰痛,自律神経調整,鍼灸,頭痛

徐々に寒さが堪えるようになってきました。

朝晩はとても冷え込んでいますが日中の気温は

二十度近くの日もあるのでまだ過ごしやすかったりしますね。

ただ、このような寒暖差の大きい日は体への負担も大きくなりやすいので注意が必要です。

 

人の体は感じ取った感覚から自律神経が自然に体のバランスを保つように出来ていますが

体の負担が大きくなるとその調整機能が鈍くなったり極端になったりします。

夏場にクーラーで寒いくらいに冷やされた部屋と屋外を行き来すると

寒暖差でクラクラすることがあると思いますがそのような日が続くと

徐々に体がぐったりしてきて、そのうち夏バテになったりします。

それと同じように体の中では微妙な変化に対して様々な反応が起こっているのです。

 

冬の体は寒さから体を守ろうとする反応が多くなりますが

力が入ることで逆に硬くなりすぎることもありますので

日頃から体の負担を減らしてなりにくくするようなケアも大事になってきます。

夏とは逆で暖房のかかった部屋と寒い屋外の行き来が多くなりますが

寒さに耐えようと力が入りやすい状況になることで

結果的に急な腰痛や寝違えのような症状も出やすくなったりもします。

普段からなりやすい自覚のある方や違和感を感じやすい方は特に注意しておきましょう。

 

自律神経の乱れは手足の冷えや不眠などの症状にも繋がります。

当院では自律神経調整のはり治療や体の負担を減らすようなマッサージなども行っておりますので

違和感を感じられたら症状が酷くならないうちに早めの来院をお待ちしております。