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鍼灸師のiです。今日は足底筋膜炎のお話です。
足底筋膜炎は足裏の親指側に痛みが出現する病態です。足底筋膜は親指を動かす筋肉の束の事を指し、親指を上に反らすと簡単に触れられるものです。
痛みが出る原因は親指の浮指が考えられます。浮指になっていることで、常に足底筋膜が引っ張られた状態となります。そこに身体全体の体重が立位・歩行によって加わる事でより負荷がかかり、炎症を起こして痛みが出てしまいます。
改善策は浮指を治す事に尽きます。しっかり親指の筋肉を伸ばしてあげる・母指球付近で踏ん張るような歩行をしない事が重要になります。
気になる方は当院へ一度起こし頂ければと思います。
以上、鍼灸師のiでした。
https://harita-s.com/
鍼灸師のiです。前回投稿しました「改めて感じた事」の続きで「患者さんとの会話」についてお話したいと思います。
去年もこのタイトルに関して投稿させていただき、それから約半年が経ちました。結論から言いますと、やはり「会話」は難しいです。恐らく、半年前となんら自身の会話力は変化していないと思われます。毎日お越しいただく方・週に一回のペースの方・不定期の方など間隔は様々ですが、すぐさまその方とお話させていただく話題が出てこないのが現状です。院長からは「無理に話す必要はない。手技で患者さんと語り合え」とご指導いただきました。患者さんが皆まで言わずとも、施術者たる者どこを診て治療して欲しいか自身の手で感じ取れ!っという事だと認識しています。それが出来るようになれば、会話は自ずと生まれると教えていただきました。
私も早くその境地に辿り着く為に、甘い考えを捨て、日々精進していきたいと考えています。
季節の変わり目となりました。皆さん、体調管理にはお気をつけください。
以上、鍼灸師iでした。
鍼灸師のiです。本日は「気づき@2年目版」をご紹介したいと思います。
私自身、患者さんの治療に携わってこれまして約半年が過ぎました。その中で気づいた事、それは直接・面と向かって「楽になった」「ありがとう」と言ってもらえる嬉しさです。まだまだ拙い手技ではありますが、それでも来院される以前より少しでも患者さんの状態・症状を改善出来たのであれば、2年目鍼灸師としてとても嬉しく思います。治療が終わり、ベッドから患者さんが起き上がった際に笑顔でそれらの一言を頂いた時には、やりがいを感じると共に向上心もグンと上がります。
もちろんその逆も然りで、技術や知識が無ければ患者さんを治療する事は出来ませんし、直接クレームを頂く事にも繋がります。
まだまだ駆け出しの2年目鍼灸師として、様々な事を学び、技術を磨いて、叱咤激励を受けながら成長していきたいですね。
以上、鍼灸師iからでした。
新人鍼灸師のiです。本日は改めて感じた治療の難しさをお話したいと思います。
本日、年配の男性の方(Aさん)の治療に入りました。Aさんは昔から来院頂いている患者さんで、新体制となってからは自身が治療に入らせて頂いています。普段から腰痛を患ってらっしゃるのですが、本日に関しては痛みに耐えかね、予約日外ではありましたが来院されました。その様な状況は初めてであった為、まずは訴えてらっしゃるポイントを見つけようと試みました。結果、ポイントこそ見つける事が出来ましたが、そこからどの様に治療を施すべきかがわからず、結局、院長に診て頂く流れとなりました。まだまだ働いて1年未満の新人鍼灸師が治療できるはずはありませんが、三度、自身の無力さを痛感いたしました。院長はすぐさまAさんの状態を把握され、1本の鍼を打つだけでAさんは「痛みが消えた」と喜んで帰られていきました。私が目指す将来像が目の前にある反面、本当にこの様な治療を今後行う事ができるのか、期待と不安を感じた一日となりました。
以上、本日と出来事でした。早く一端の鍼灸師になれるよう頑張ります。
新人鍼灸師iでした。
今回は「挫傷」についてご紹介します
少し前にご紹介した「捻挫」は関節や関節の周辺の組織に力が加わって起こる損傷のことでしたが
今回ご紹介する「挫傷」は筋肉やその周辺の組織に力が加わって起こる損傷のことを言います。
スポーツなどで接触したり日常生活の中で転倒することで身体をぶつけて起こることが多いです。
患部の場所は異なりますが主な症状としては捻挫の時と同じで「痛み」と「腫れ」になります。
ですので基本的な対処は痛みや腫れのピークを迎える48時間を過ぎるまで
「アイシング」と「固定圧迫」を行い出来るだけ動かさないようにすることが重要となります。
ぶつけた際はつい「痛いから湿布を貼っておけばいいか」と思いがちですが
すぐ対処出来ないと痛みや腫れは対処しない時に比べて増してしまい
治るまでの期間も長引いてしまいます。
場合によっては後々体が動かしにくくなったり違和感が残る原因となります。
ぶつけて痛みがなかなかひかないと思ったら悪化してしまわないようにすぐに当院へお越しください。
ご予約のお電話、お待ちしております。
新人鍼灸師のiです。年が明けて一カ月が経ちました。年末まではあっという間に月日が流れましたが、新年を迎えた途端にこの一カ月がすごく長く感じられたのは私だけでしょうか?
今年の目標である「一端の鍼灸師になる」為の一カ月が過ぎました。経験こそ積ませて頂いていますが、まだまだ未熟さと甘さが抜けきれていないと痛感しています。2月においては、周りの人から「目の色が変わった」とほんの少しでも思ってもらえるように努力していきたいと考えています。
まずは知識をつける事、また皆さんには細々とブログで近況報告をさせていただきたいと思います。来月の今頃には、充実した一カ月だったと言えるよう精進してまいりますね。
以上、新人鍼灸師のiでした。
寒暖差がまた激しくなってきました。体調管理にはお気をつけください。
一般的によく知られた症状として「腱鞘炎」というものがあります。
指や手首をよく使ったりすると動かしたときに痛みや動かしにくさが起こるというものです。
力強く握って作業を行う職人の方や指をよく使うパソコン業務をされる方、
最近ではスマートフォンの操作で親指に起こることも多くなっています。
骨と筋肉の間には「腱」と呼ばれる組織があって
その腱を包んでいる通り道のような部分を「腱鞘」と言います。
腱鞘炎はその名の通り、この腱と腱鞘が擦れて炎症を起こす症状になります。
炎症を起こすと狭い通り道である腱鞘がさらに狭くなり
擦れやすくなったり引っかかったりしやすくなります。
腱鞘炎になっている時に指や手首を動かすと患部が擦れてしまうので
さらに悪化するという悪循環に陥りやすくなります。
そんな時は出来るだけ使わないようにして休めるようにしてください。
当院ではハリ治療や超音波による治療を行っています。
手首に痛みを感じてお困りでしたら一度お越しください。
ご予約のお電話、お待ちしております。
新人鍼灸師のiです。本日はこむら返りに効くツボを紹介したいと思います。
こむら返り(筋肉のひきつり)は様々な要因でおきますが、この時期においては冷えからくる血行不順により、こむら返りを引き起こす事が多くなります。
これからご紹介するツボを普段から指圧する事により、ある程度の予防効果が期待できますので是非お試しください。
「膀胱兪」:お尻の平らな骨にある上から2番目のくぼみの指幅1本分ほど外側
「足三里」:向こうずねの外側で、膝の下から指幅3本分ほど離れたところ
「承筋」:ふくらはぎの中心線上で、カカトと膝の後ろの中間あたり
新人鍼灸師のiです。11月に入り、秋本番ですね。忙しさとコロナの影響もあり、行楽シーズンではありますが全くどこにも行けてません。もともと季節感溢れる行動を取るタイプの性格ではないんですけどね。
さて、タイトルにもある通り、秋を迎えた今、注意すべきは「乾燥」です。以前の投稿でも紹介させてもらいましたが、東洋医学的にもこの季節は「燥邪」が横行するとされています。燥邪は肺を侵しやすく、それによって咳・痰・喘息を引き起こします。
暖房をつけて過ごされる方も増えてきたと思われますので、しっかりと湿度を保ちながら生活していただければと思います。食べ物から摂取する水分も燥邪には効果的ですので、3食をバランス良くとってくださいね。
以上、新人鍼灸師のiでした。
新人鍼灸師のiです。タイトルにもある通り、10月から針田整骨院は新体制になりました。私自身、患者さんのお身体に触れる機会が増え、今まで以上に勉強させて頂く事が多くなっています。治療の難しさ・患者さんとの会話・主訴に対して明確な原因を突き止める知識…と、改めて自身の無力さを痛感させられた一週間になりました。
たかだか半年の期間しか働いていない未熟者ではありますが、あっと言う間の半年間でもありました。ただ何となく日々の仕事をこなすのではなく、一日一日を大切にし、早く一人前の鍼灸師になれるよう精進していきたいと思います。
今週もまた短めの文となりました。来週はまた少し東洋医学のお話をしたいと思います。新人鍼灸師のiでした。