Blog記事一覧 > 1月, 2021 | 平野区瓜破で評判の針田整骨院の記事一覧
新人鍼灸師のiです。年が明けて一カ月が経ちました。年末まではあっという間に月日が流れましたが、新年を迎えた途端にこの一カ月がすごく長く感じられたのは私だけでしょうか?
今年の目標である「一端の鍼灸師になる」為の一カ月が過ぎました。経験こそ積ませて頂いていますが、まだまだ未熟さと甘さが抜けきれていないと痛感しています。2月においては、周りの人から「目の色が変わった」とほんの少しでも思ってもらえるように努力していきたいと考えています。
まずは知識をつける事、また皆さんには細々とブログで近況報告をさせていただきたいと思います。来月の今頃には、充実した一カ月だったと言えるよう精進してまいりますね。
以上、新人鍼灸師のiでした。
寒暖差がまた激しくなってきました。体調管理にはお気をつけください。
今回は捻挫についてご紹介したいと思います。
よくあるものとしてはやはり足首の捻挫でしょう。
何気ない動作の際に足首をグリっと捻ってしまうという経験を
皆さん今までに一度はされているのではないでしょうか。
直後はとても痛いけど少し経ったら痛みも引いてきたし大丈夫なんてことをしていると
痛みが引いた後の生活に影響を及ぼすかもしれませんのでご注意ください。
そもそも捻挫とはどんな状態のことをいうのでしょうか。
捻挫という言葉は知っていても意外とご存じではない方が多いかと思います。
捻挫とは「関節やその周辺にある筋肉や軟骨などの組織に力が加わることで損傷する」ことを指します。
ですので身体のどの関節でも起こりうる症状なのです。
症状として顕著なのは痛みと腫れが挙げられます。
これらは患部の中で炎症が起こるくらい損傷していることを表しています。
捻挫を起こしたら患部を冷やし圧迫することが症状の悪化を防ぐ手立てとなります。
もし軽く考えて放置しているといつの間にか伸びた靱帯がさらに傷ついたり
他の組織が硬くなったりして関節の動きの妨げになることがありますので
当院のような専門家による適切な処置を受けてください。
同じ個所を何度も捻挫してしまうと癖になってしまいます。
そうなると関節自体がグラグラしたり動きが悪くなることもありますので
捻挫してしまったかなと思ったら時間を空けずにすぐお越しください。
ご予約のお電話お待ちしております。
新人鍼灸師のiです。今日は問診について少しお話しようと思います。
初めて来院される患者さん(新患さん)に対して問診をする際に一番重要なのは、その先生が信頼できるかどうかです。お互いに顔を知らない者同士、自分自身の抱えた症状を治してくれるのか、又は自分の身体を任せてよいのかを最初の問診の段階で問われます。しっかり面と向かい、目線を合わせ、自身の困っている状況に親身になって話を聞いてくれる、これらの事が出来て初めて信頼関係が生まれます。
一方で患者さんの顔を見ず、ただただメモを取り、微妙な間を空け問診をする先生と患者さんとではその様な関係は作れません。前述しましたが、お互い知らない者同士だからこそ、初めの問診が一番重要なのです。っと、新人鍼灸師は考えます。
私も問診の練習を行いますが、まったくもって上達しません。一朝一夕で上手くなるものではありませんが、今年中には新患さんの問診を任せてもらえるよう努力していきたいと思います。
以上、新人鍼灸師のiでした。
一般的によく知られた症状として「腱鞘炎」というものがあります。
指や手首をよく使ったりすると動かしたときに痛みや動かしにくさが起こるというものです。
力強く握って作業を行う職人の方や指をよく使うパソコン業務をされる方、
最近ではスマートフォンの操作で親指に起こることも多くなっています。
骨と筋肉の間には「腱」と呼ばれる組織があって
その腱を包んでいる通り道のような部分を「腱鞘」と言います。
腱鞘炎はその名の通り、この腱と腱鞘が擦れて炎症を起こす症状になります。
炎症を起こすと狭い通り道である腱鞘がさらに狭くなり
擦れやすくなったり引っかかったりしやすくなります。
腱鞘炎になっている時に指や手首を動かすと患部が擦れてしまうので
さらに悪化するという悪循環に陥りやすくなります。
そんな時は出来るだけ使わないようにして休めるようにしてください。
当院ではハリ治療や超音波による治療を行っています。
手首に痛みを感じてお困りでしたら一度お越しください。
ご予約のお電話、お待ちしております。
新人鍼灸師のiです。今日は2021年初の気づきを投稿したいと思います。
私が紹介したい内容は「治療」と「マッサージ」の違いです。患者さんの身体の訴えに対して、しっかりと問診を行い、確かな知識で診断し、症状を改善させる施術を治療と言います。マッサージはあくまで患者さんに気持ち良くなってもらう為の慰安行為であり、治療とは根本的に異なります。
よく患者さんから「身体を揉んでもらってラクになった」と耳にしますが、「揉む」という動作はマッサージを指す言葉であり、治療を指す言葉ではありません。勿論、揉むは治療の1つの手技ではあるものの、治療全般の意味としては使いません。私自身、整骨院のスタッフである以上、マッサージではなく治療を患者さんに施したいと常に考えています。まだまだとっても新人鍼灸師である為、修行中の身ではありますが、本当の意味での「治療」を患者さんに施せるよう精進していきます。
ちなみにですが、当院では別メニューとして肩・肩〜足・足のマッサージを取り入れていますので是非お試しください。
以上、新人鍼灸師のiでした。
ここのところ急に寒さが増し、空気も乾燥しています。
最近の新型コロナウイルス広がりを受けて
大阪にも緊急事態宣言をまた発令とのことですが
当院は通常通りの営業を続ける予定ですので
身体の不具合がありましたらどうぞご活用ください。
さて、今回は「肉離れ」についてご紹介します。
スポーツをされる方なら肉離れという言葉はご存じと思いますが
筋肉があるところであればどこでも起こりうるものです。
特に起こりやすいのが太ももやふくらはぎです。
急な負荷や強い力がかかると筋肉の繊維の一部が断裂し
激しい痛みや力が抜ける感覚、患部に凹凸や内出血などが起こります。
発症時に「ブチッ」と筋肉が切れるような音が聞こえることもあるので
肉離れと名前が付いていますが医学的には「筋断裂」や「筋挫傷」と言われます。
原因は疲労の蓄積、加齢、ウォーミングアップの不足などで
身体が硬くなりやすい状態が元々あることが多いと考えられます。
そこに無理な力が加わると断裂に至るので日頃から体をほぐしておくことが大事です。
処置としては肉離れが発症してから早い段階でアイシング、圧迫固定することが大切です。
患部の内部では断裂による炎症が発生し大きく腫れてしまうと動けなくなる方もいます。
そのために冷やして圧迫固定することで痛みと腫れを最小限に抑えることを目的としています。
筋肉痛と思うような軽い肉離れや発症してからしばらく経っている場合は
冷やしたり圧迫固定したりするのはあまり効果がないかもしれませんが
硬くなった筋肉がシコリのようになって痛みや動きにくさが続くこともあります。
硬くなった筋肉を当院ではハリ治療や整体でほぐして軽くすることが出来ます。
特にスポーツをされる方はぜひ一度お越しください。
ご予約のお電話、お待ちしております。
新人鍼灸師のiです。ホントに寒くなりましたね。寒さにある程度の耐性を持つ私ですが、いよいよ完全防寒の一歩手前までやってきました。(ヒートテックを上下で着るようになると完全防寒です。どうでもいい情報すみません。)
この時期になるとお灸がいつも以上に心地よい温刺激をくれます。当院では基本的に腰にお灸をしますが、首にある「大椎」(だいつい)というツボに施灸をすると、ツーンという刺激と共に身体全体に温かさが行き届きます。但し、身体に直に施灸する為、火傷のリスクが伴います。現時点で整骨院での直灸の取り扱いはありませんが、灸免許を取得している身分としては、いつでも施灸できるよう練習していきたいと考えてます。
大椎に関しましては、お灸以外の方法でも温める事で全身に効果があらわれやすいです。首を前に曲げた時、1番出っぱる骨の真下にツボがあります。手っ取り早く温める方法は、入浴する際そこにシャワーヘッドを当てる事です。是非お試しくださいね。
以上、新人鍼灸師のiでした。
1月5日より当院も2021年の診療をスタートしました。
新型コロナが増えている状況ではありますが
手洗い、うがい、マスクなどのご自身で出来ること以外では
健康を維持して免疫力を保つことが大切です。
身体に違和感や不具合を感じられたら
早めの対策を講じるためにも当院をご活用ください。
さて、本日来院された患者さんの中に
お正月の間でぎっくり腰になられた方がおられたのでご紹介したいと思います。
ぎっくり腰とは正式には「急性腰痛症」といわれます。
この急性腰痛症、実は原因がはっきりしていません。
突然腰に痛みが走り動けなくなることから欧米では「魔女の一撃」とも言われています。
症状は神経の痛みや麻痺などを伴わず、筋肉や関節に痛みがあるのに
レントゲンやMRIなどでは特に異常は見られないようなものをいいます。
その多くは最初の3日間くらいが痛みのピークとなり、その後緩やかに治まっていきます。
自然と治っていくものではありますが動けなくなったり痛みが続いたりすることを考えると
癖になって再発しやすくなる前にしっかり治療を行うことをお勧めします。
また、もし腰から足でしびれや麻痺を感じられるのであれば
ヘルニアや他の症状の可能性もありますが決してご自身で病名を判断しないでください。
ご自身で決め付けたために発見が遅くなり症状が悪化するケースが意外と多いからです。
そうならない為にもまずは一度、当院までお越しください。
診断したのち必要であれば信頼できる病院をご紹介いたします。
急性腰痛症は軽い痛みのものから激痛を伴うものまで様々です。
重いものを持った時に起こるように思われるかもしれませんが
顔を洗う時やお辞儀をした時にも起こることがあります。
これらは急に腰へ痛みが出てくるように感じますが
疲労の蓄積や普段の体の使い方によって起こりやすい状況が出来ていることがほとんどです。
生活に支障をきたさないためにも治療と共に普段の生活習慣も見直しましょう。
ぎっくり腰を繰り返している方、早く治したい方、再発をさせたくない方など
腰の症状でお困りの方はぜひ御来院ください。
皆様のご予約お待ちしております。
新人鍼灸師のiです。皆さん、あけましておめでとうございます。去年は大変な年となりましたね。今年はその分良い一年になる事を切に願っています。
私の今年の目標は「いっぱしの鍼灸師」になる事です。去年以上に1日1日を大切に過ごし、早く整骨院スタッフとしての戦力となれるよう精進してまいります。
当院は5日(火)から診療開始です。皆さんのご来院をお待ちしています。
以上、新人鍼灸師のiでした。