Blog記事一覧 > 4月, 2021 | 平野区瓜破で評判の針田整骨院の記事一覧
鍼灸師のiです。今日は2年目鍼灸師の気づきシリーズ第②弾をお届けしたいと思います。
先日の月・火曜日に、院の看板娘で受付のスタッフでもあるTさんが諸事情によりお休みされ、その間、受付の業務に携わる経験を積ませていただきました。お金の受け渡し・電話対応・次回の予約確認・パソコン業務等、治療以外の作業をこなす事により、また一歩、いっぱしの鍼灸師になる為のステップアップが出来たのかなと考えています。
一方で感じた事、それはTさんがいらっしゃらないだけで院の雰囲気がガラリと変わるという事です。やはり院長と私の男2人だけの空間(決して殺伐とした雰囲気ではなないですよ)とTさんがいらっしゃる空間では明るさや活気が違いますね。
改めて、3人揃って針田整骨院なんだと感じた週になりました。
以上、鍼灸師iでした。
鍼灸師のiです。本日はむちうち症について少しお話したいと思います。
むちうち症は後方からの急激な外力によって、頚部に鞭がしなるような過伸展(首が伸ばされる)とそれに続く反動の過屈曲(首が曲がる)運動が起こり、筋肉や腱といった軟部組織の損傷が起こることを指します。元々は軍艦の艦載機をカタパルトで急発進させたときに起きやすいものとして、1928年にアメリカで提唱された病名だそうですが、昨今では交通事故においてよく耳にする症状となっています。
しかしながら、今日では交通事故による損傷はむちうち症ではなく、頚部捻挫・頚部挫傷と呼称するのが一般的です。車にはヘッドレストが必ず装備されており、シートベルトの装着も法令で義務付けられているため、軽微な物損に終わる事故においては追突されたとしても、頚部に過伸展・過屈曲はかからないものと考えられています。
頚部捻挫は初期段階の的確な治療が行われれば、ほぼ100%完治します。ただ、交通事故によるこの症状は患者さんの心理的な要因(事故の処理、金銭問題、加害者・又は被害者との人間関係など)が影響するので、信頼の置ける病院・整骨院で治療を受ける事が一番重要となります。
以上、鍼灸師iから症例紹介でした。
鍼灸師のiです。本日は「気づき@2年目版」をご紹介したいと思います。
私自身、患者さんの治療に携わってこれまして約半年が過ぎました。その中で気づいた事、それは直接・面と向かって「楽になった」「ありがとう」と言ってもらえる嬉しさです。まだまだ拙い手技ではありますが、それでも来院される以前より少しでも患者さんの状態・症状を改善出来たのであれば、2年目鍼灸師としてとても嬉しく思います。治療が終わり、ベッドから患者さんが起き上がった際に笑顔でそれらの一言を頂いた時には、やりがいを感じると共に向上心もグンと上がります。
もちろんその逆も然りで、技術や知識が無ければ患者さんを治療する事は出来ませんし、直接クレームを頂く事にも繋がります。
まだまだ駆け出しの2年目鍼灸師として、様々な事を学び、技術を磨いて、叱咤激励を受けながら成長していきたいですね。
以上、鍼灸師iからでした。
鍼灸師のiです。今週から4月に入り、私も鍼灸師として2年目を迎えました。「新人鍼灸師」から今回より「鍼灸師」としてブログを投稿していきます。新人鍼灸師時代は皆さんに整骨院で働いて感じた気づきをメインにブログで紹介させていただいていました。2年目である今回からは自身が覚えた、又は経験した症状・症例を紹介していければなと考えています。まだまだ知識が浅い分、月に1回程度の間隔になるとは思います。また、たかだか1年経験しただけの鍼灸師ですので、まだまだ「気づき」の部分が多く出てくるはずです。その都度そちらも紹介していきたいと考えています。
前回から告知していた割には大した発表ではありませんでしたね。また皆さんには、「新人」鍼灸師が頑張って投稿してるな〜程度でブログを見ていただければ幸いです。本日の投稿はこれからのご案内とさせてもらいました。
以上、鍼灸師のiでした。