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平野区瓜破・松原市・八尾市 針田整骨院

Blog記事一覧 > 当院からのお知らせ | 平野区瓜破で評判の針田整骨院 - Part 3の記事一覧

ストレートネックと足指

2021.10.02 | Category: 平野区,当院からのお知らせ,治療

鍼灸師のiです。本日は足指とストレートネックの関係について少しお話したいと思います。

ストレートネックとは、背中が丸くなる事で頭が前に出てしまい、首の骨が真っ直ぐになってしまう状態の事を指します。

一般的には首に対して直接治療を施したり、胸の筋肉を伸ばす等のストレッチをして背中の丸みを緩和させようとするのが基本となります。

しかしながら、背中の丸みに関しては足指が多分に影響しており、首や背中に治療を施したとしても一時的なものに過ぎず、根本からの改善とはなりません。

主な原因は浮き指による姿勢の崩れです。以前からご紹介しているように、足指がしっかり使えていない事により足底の後方にある踵へと重心が移動してしまいます。踵重心になる事で、ヒトの身体は上半身を使って姿勢を正そうとする為、背中が丸くなってしまいます。

ストレートネックの方の特徴として、足指の真ん中3本を特に上手く使えていないというものがあり、この影響を受けて足の裏にタコができやすくなります。心当たりはありませんか?

気になる方は是非一度当院へお越しくださいませ。

以上、鍼灸師のiでした。

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足のむくみにも足指が関係

2021.09.26 | Category: 平野区,当院からのお知らせ,治療

鍼灸師のiです。本日は足のむくみと足指の関係について少しお話します。

足のむくみは血液やリンパ液といった体内の水分が身体の下の方に留まる事で起こります。心臓から最も遠い位置である足は、心拍動の力が一番弱まってしまう場所であり、血液を心臓へ押し戻す力も弱まってしまいます。また、重力の影響で水分は下へ下へと向かおうとするので、これら二つの原因が足をむくみやすくしています。

そこで重要となるのが筋肉です。「筋ポンプ」と言う言葉は有名ですが、正に名前の通り、筋肉を収縮・弛緩する事によって、心臓へと血液を還流させるのに大変重要な役割を果たしています。

一時的な解消法として足を揉む等のマッサージがありますが、根本的な原因を改善しない限りむくみは続いてしまいます。

根本的な原因の解消は「筋ポンプに関係する足の筋肉をしっかり使えるようにする事」です。やはり足指・足裏の変形によってポンプ作用が働かない事態に陥ります。むくみがなかなか取れない・すぐに足がむくんでしまうといったお悩みをお持ちの方は是非一度、当院へおこしください。

以上、鍼灸師のiでした。

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足指とふくらはぎのつり

2021.09.20 | Category: 平野区,当院からのお知らせ,治療

鍼灸師のiです。本日は足指とふくらはぎのつりに関して少しお話したいと思います。

ふくらはぎのつり(こむら返り)は以前からの投稿で紹介させていただいており、主な原因は水分不足・冷え・疲労などか挙げられますが、足指が原因でこむら返りを引き起こしてしまう場合も多々存在します。

一番出現しやすい時間帯は起床時・就寝時で、「伸び」をするタイミングです。

浮指・足底筋の筋力低下によって、ふくらはぎの筋肉には常に負荷がかかります。その為、ふくらはぎは緊張した状態を常に維持しており、「伸び」をする事により一気に筋肉が引き伸ばされ、こむら返りを引き起こします。

改善方法はやはり足指ほぐし・足指スクワットです。朝晩、よくふくらはぎのつりで悩まれている方は是非当院にお越しください。

以上、鍼灸師のiでした。

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足指とぎっくり腰の関係性

2021.09.13 | Category: 平野区,当院からのお知らせ,治療

鍼灸師のiです。本日はぎっくり腰と足指の関係について少しお話していきます。

ぎっくり腰は腰の筋肉に負荷がかかり、炎症を起こしている状態の事を言います。急に重たい荷物を持つ動作以外にも、掃除・洗顔の際の前かがみ姿勢によって痛めてしまう事が多々あります。

前かがみ姿勢は日常でも頻繁に行う動作ですが、以前からご紹介している浮き指の方は、重心が後方に下がっている事で常に腰に負荷がかかっており、前かがみになる事で腰の筋肉が急に動き過ぎてしまい、傷ついてしまう可能性が高くなります。

一般的にぎっくり腰の痛みは安静を保てば数日〜数週間で和らいでいきますが、根本的な原因を改善しなければ再発する可能性が高いです。上記の様な、日常的な動作の中でよく腰を痛める方は一度当院に来院していただければと思います。

以上、鍼灸師のiでした。

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浮き指に関しての追記②

2021.09.05 | Category: 平野区,当院からのお知らせ,治療

鍼灸師のiです。本日も浮き指に関係するお話、足のアーチについてお話していきたいと思います。

私たちの足底にはアーチと呼ばれる弓なり状の構造が大きく分けて3つ存在します。足の筋肉や骨等から構成されたこの足のアーチは、立つ・歩く動作をする上でヒトの土台となる最も重要なポイントとなります。特に内側アーチが有名で、いわゆる「土踏まず」の事を指します。

もしこのアーチのどれか一つでも支障を来してしまうと、たちまち重心のバランスが崩れ、膝痛・腰痛などの身体の不調を引き起こしてしまう可能性があります。

アーチが崩れてしまう原因は、

肥満・老化・運動不足・妊娠・遺伝など様々です。

改善策は①靴選び②インソール③マッサージ等がありますが、当院で治療を受けていただく事が一番の方法だと自負しております。百聞は一見にしかず、是非一度、足を運んでいただければと思います。

以上、鍼灸師のiでした。

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浮き指に関しての追記

2021.08.29 | Category: 平野区,当院からのお知らせ

鍼灸師のiです。本日は先週紹介させていただきました足指に関しての追記で、皆さんが普段から履かれている靴のお話をしたいと思います。

足指を悪化させる原因の一つに履き物が関わってきます。カカトを留めない物、サンダルやスリッパ・クロックスやミュール等がそれにあたります。これらはつま先で履き物の先端を上げながら歩行するので、自然と浮き指を誘発する事に繋がります。

また、大きめのサイズの靴に関しても上記の理由と同様に足指には良くありません。ぴったりサイズの靴選びも重要なポイントとなります。

職場において、履き脱ぎが簡単・足の開放感からの理由でスリッパやサンダルを使用される方も多いとは思いますが、浮き指を誘発するリスクが存在するという事を覚えていただきたいと思います。

以上、鍼灸師のiでした。足指に関して興味がある方は是非、当院のホームページをチェックして頂ければと思います。

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「浮き指」について

2021.08.22 | Category: 平野区,当院からのお知らせ,治療

鍼灸師のiです。本日は「浮き指」について紹介したいと思います。

浮き指とは足の指が地面にしっかり接地しておらず、立つ・歩く際にほとんど足指が使われていない状態の事をいいます。普段の生活においてはあまり支障をきたす事はありませんが、実際のところ、身体の不調や痛みの原因となっている場合が多々見受けられます。

特に影響を受けやすい部位は腰です。指が浮いている事により足の重心が踵の方へと移動します。その結果、立つ・歩く際に踵の骨に衝撃が直接加わりやすくなる事で、腰もまたその衝撃を受けやすくなってしまうのです。

当院ではその様な浮き指に対しての治療メニューをご用意しています。今回の内容でいまいちピンとこられない方・ご自身がもしかしたら浮き指なのかもと思われる方等いらっしゃいましたら、是非実際に治療を体験していただきたいと思います。

以上、鍼灸師のiでした。

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口の苦みについて

2021.08.15 | Category: 平野区,当院からのお知らせ

鍼灸師のiです。先日、家族から口の中がずっと苦いと相談されたので、今日はその事に関して少しお話したいと思います。

肝臓・腎臓・糖尿病など、重い病気の症状で口苦が感じられる事はありますが、普段の生活のなかでも口苦は少なからず出現します。

原因としては主に4つです。

①栄養不足

舌には味蕾(みらい)と呼ばれる味を神経に伝達するものがあります。味蕾は栄養素の一つ、亜鉛が減少する事により働きが低下してしまいます。亜鉛が含まれている食材(レバー・海藻類・しいたけ等)をしっかり摂取しましょう。

②適度な水分補給

味蕾は、口が乾燥する事により増える細菌によって働きが低下してしまいます。こまめに水分を摂り、口の中を潤す努力をしましょう。

③加齢

味蕾は加齢に伴い減少していきます。上記記載の亜鉛を含んだ食品を積極的に摂取していきましょう。

④更年期

ホルモンバランスが乱れる事により、味蕾の異常をきたす場合があります。③と同様、亜鉛を適度に摂る努力をしましょう。

口苦が一週間以上継続し、なおかつ吐き気や倦怠感を伴う場合は重い病気の可能性もありますので、すぐに内科・耳鼻咽喉科に相談してください。

以上、鍼灸師iでした。

こむら返りの追記

2021.08.09 | Category: 平野区,当院からのお知らせ

鍼灸師のiです。以前投稿しましたこむら返りについての追記があります。

軽症の場合は数秒から数分で症状が治りますが、重症のものでは筋肉が傷んで肉離れの現象となっているため、治った後の翌日以降も痛みが残る事があります。自然に寛解も望めますが、再発する可能性もまた十分ありますので、整骨院にすぐかかっていただければと思います。

①水分補給

②温める

③マッサージによる血流促進

この3点を日頃から意識していただければ、かなりの予防効果が期待できます。是非参考にしてください。

以上、鍼灸師のiでした。

まぶたの痙攣について

2021.08.01 | Category: 平野区,当院からのお知らせ

鍼灸師のiです。本日はまぶたの痙攣について少しお話したいと思います。

 

まぶたの痙攣に関しては皆さんも一度は経験があると思います。片方の上まぶた・下まぶたがピクピクと動く症状のもので、そのほとんどは数日〜数週間で自然とおさまるとされています。

主な原因はストレス・睡眠不足・眼精疲労と考えられています。

睡眠不足ではしっかり睡眠時間の確保をする他ありません。少なくとも最低6時間、日々の睡眠を確保する努力をしていきましょう。

眼精疲労は目の周りの筋肉をほぐす事で血行の促進を図る・目の周りを温める・目薬をさす、この3つが効果的です。

また、カフェインの取り過ぎにも原因があるとされています。コーヒーだけでなく、エナジードリンクにもカフェインが含まれています。これらを飲み過ぎた場合はしっかりと水分を摂取し、カフェインの排出を促しましょう。

目の痙攣の症状が出た場合にはこちらを参考にしていただければと思います。

以上、鍼灸師のiでした。