Blog記事一覧 > 治療 | 平野区瓜破で評判の針田整骨院 - Part 2の記事一覧
鍼灸師のiです。本日はネコ指を紹介したいと思います。
あまり耳馴染みのない言葉だと思いますが皆さんはご存知ですか?ネコ指は「寝小指」と書きます。足の小指を上から見た時に爪が上向きになっていない、または小指の外側の延長線上に小指の端がきていない状態の事を寝小指と言います。
坐骨神経痛を患っている方に多く見られる寝小指ですが、一般の方でも老若男女問わず、寝小指になっている事が多々あります。
寝小指になる事によって足底のバランスが崩れ、足首を内側へひねる動作につながってしまいます。
その結果、
・足首が捻挫しやすい
・足が疲れやすい
・太ももの外側の筋肉が張り、疲れやすい
といった症状がでてきます。
改善策は足底の外側のアーチをしっかり形成させる事です。当院では寝小指に対する治療を取り扱っていますので、上記の症状でお悩みの方は是非一度お越しいただければと思います。
以上、鍼灸師のiでした。
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鍼灸師のiです。本日は足指とストレートネックの関係について少しお話したいと思います。
ストレートネックとは、背中が丸くなる事で頭が前に出てしまい、首の骨が真っ直ぐになってしまう状態の事を指します。
一般的には首に対して直接治療を施したり、胸の筋肉を伸ばす等のストレッチをして背中の丸みを緩和させようとするのが基本となります。
しかしながら、背中の丸みに関しては足指が多分に影響しており、首や背中に治療を施したとしても一時的なものに過ぎず、根本からの改善とはなりません。
主な原因は浮き指による姿勢の崩れです。以前からご紹介しているように、足指がしっかり使えていない事により足底の後方にある踵へと重心が移動してしまいます。踵重心になる事で、ヒトの身体は上半身を使って姿勢を正そうとする為、背中が丸くなってしまいます。
ストレートネックの方の特徴として、足指の真ん中3本を特に上手く使えていないというものがあり、この影響を受けて足の裏にタコができやすくなります。心当たりはありませんか?
気になる方は是非一度当院へお越しくださいませ。
以上、鍼灸師のiでした。
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鍼灸師のiです。本日は足のむくみと足指の関係について少しお話します。
足のむくみは血液やリンパ液といった体内の水分が身体の下の方に留まる事で起こります。心臓から最も遠い位置である足は、心拍動の力が一番弱まってしまう場所であり、血液を心臓へ押し戻す力も弱まってしまいます。また、重力の影響で水分は下へ下へと向かおうとするので、これら二つの原因が足をむくみやすくしています。
そこで重要となるのが筋肉です。「筋ポンプ」と言う言葉は有名ですが、正に名前の通り、筋肉を収縮・弛緩する事によって、心臓へと血液を還流させるのに大変重要な役割を果たしています。
一時的な解消法として足を揉む等のマッサージがありますが、根本的な原因を改善しない限りむくみは続いてしまいます。
根本的な原因の解消は「筋ポンプに関係する足の筋肉をしっかり使えるようにする事」です。やはり足指・足裏の変形によってポンプ作用が働かない事態に陥ります。むくみがなかなか取れない・すぐに足がむくんでしまうといったお悩みをお持ちの方は是非一度、当院へおこしください。
以上、鍼灸師のiでした。
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鍼灸師のiです。本日は足指とふくらはぎのつりに関して少しお話したいと思います。
ふくらはぎのつり(こむら返り)は以前からの投稿で紹介させていただいており、主な原因は水分不足・冷え・疲労などか挙げられますが、足指が原因でこむら返りを引き起こしてしまう場合も多々存在します。
一番出現しやすい時間帯は起床時・就寝時で、「伸び」をするタイミングです。
浮指・足底筋の筋力低下によって、ふくらはぎの筋肉には常に負荷がかかります。その為、ふくらはぎは緊張した状態を常に維持しており、「伸び」をする事により一気に筋肉が引き伸ばされ、こむら返りを引き起こします。
改善方法はやはり足指ほぐし・足指スクワットです。朝晩、よくふくらはぎのつりで悩まれている方は是非当院にお越しください。
以上、鍼灸師のiでした。
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鍼灸師のiです。本日はぎっくり腰と足指の関係について少しお話していきます。
ぎっくり腰は腰の筋肉に負荷がかかり、炎症を起こしている状態の事を言います。急に重たい荷物を持つ動作以外にも、掃除・洗顔の際の前かがみ姿勢によって痛めてしまう事が多々あります。
前かがみ姿勢は日常でも頻繁に行う動作ですが、以前からご紹介している浮き指の方は、重心が後方に下がっている事で常に腰に負荷がかかっており、前かがみになる事で腰の筋肉が急に動き過ぎてしまい、傷ついてしまう可能性が高くなります。
一般的にぎっくり腰の痛みは安静を保てば数日〜数週間で和らいでいきますが、根本的な原因を改善しなければ再発する可能性が高いです。上記の様な、日常的な動作の中でよく腰を痛める方は一度当院に来院していただければと思います。
以上、鍼灸師のiでした。
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鍼灸師のiです。本日も浮き指に関係するお話、足のアーチについてお話していきたいと思います。
私たちの足底にはアーチと呼ばれる弓なり状の構造が大きく分けて3つ存在します。足の筋肉や骨等から構成されたこの足のアーチは、立つ・歩く動作をする上でヒトの土台となる最も重要なポイントとなります。特に内側アーチが有名で、いわゆる「土踏まず」の事を指します。
もしこのアーチのどれか一つでも支障を来してしまうと、たちまち重心のバランスが崩れ、膝痛・腰痛などの身体の不調を引き起こしてしまう可能性があります。
アーチが崩れてしまう原因は、
肥満・老化・運動不足・妊娠・遺伝など様々です。
改善策は①靴選び②インソール③マッサージ等がありますが、当院で治療を受けていただく事が一番の方法だと自負しております。百聞は一見にしかず、是非一度、足を運んでいただければと思います。
以上、鍼灸師のiでした。
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鍼灸師のiです。本日は「浮き指」について紹介したいと思います。
浮き指とは足の指が地面にしっかり接地しておらず、立つ・歩く際にほとんど足指が使われていない状態の事をいいます。普段の生活においてはあまり支障をきたす事はありませんが、実際のところ、身体の不調や痛みの原因となっている場合が多々見受けられます。
特に影響を受けやすい部位は腰です。指が浮いている事により足の重心が踵の方へと移動します。その結果、立つ・歩く際に踵の骨に衝撃が直接加わりやすくなる事で、腰もまたその衝撃を受けやすくなってしまうのです。
当院ではその様な浮き指に対しての治療メニューをご用意しています。今回の内容でいまいちピンとこられない方・ご自身がもしかしたら浮き指なのかもと思われる方等いらっしゃいましたら、是非実際に治療を体験していただきたいと思います。
以上、鍼灸師のiでした。
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鍼灸師のiです。今月も残すところ数日となり、あっという間に一年の半分が終えようとしています。今年のあたまには院が新体制となり、4月を迎えて鍼灸師として2年目になる等、様々な経験を積ませてもらった半年となりました。
今月から始まった新メニューに関しても、患者さんに施術させて頂く機会があり、約1ヶ月で結果が出てきています。こちらの新メニューは患者さんご自身の日頃の努力に依るところも大きいのですが、スタッフと患者さんの二人三脚でしっかり効果を得られたという事実が、大変嬉しい出来事となっています。
今年も残すところ半年、あっという間に過ぎるであろうこの期間を日々大切に過ごし、鍼灸師としてまたひと回りもふた周り成長できるよう頑張っていきます。
以上、鍼灸師のiでした。
新人鍼灸師のiです。1月とは比べ物にならないくらい早いスピードで今月が終えようとしています。本当にあっという間の2月でした。今月掲げた目標である「新しい知識を入れていく」ですが、院長から教わった症例以外、自分自身で詰め込む時間が確保できないまま未達成となりそうです。院が新体制となり、不慣れな環境を言い訳に努力してこなかった自分の性格の甘さが招いた結果です。「来月こそは…」と言いたいところですが、信憑性も何もない自身の言葉ですので、しっかり結果がついてくる行動を来月からしていきたいと思います。
治療に関して、今まで漠然と診ていた患者さんのお身体ですが、少しずつ診るべきポイントを理解してきた感覚があります。限られた治療時間の中で、いかに効率よく治療を施せるかの基本となるこの感覚を掴めた事が今月の最大の収穫になると思います。来月の今頃も同じように、何か治療のスキルを習得できた(少し大袈裟な表現ですみません…)と皆さんに報告できるように頑張っていきます。
以上、新人鍼灸師のiでした。
新人鍼灸師のiです。2月に入り寒さが和らぐ日々が続いていますね。今年の冬は、以前のブログで紹介した私の完全防寒をしないまま過ごしていけそうです。
先日、院長のお身体をお借りし、自身の治療を受けていただきました。結論から言いますと、昨年の頃より50倍は上手くなったとお褒めの言葉を頂戴しました。また、当院の紅一点、受付のTさんに足のマッサージをさせていただいた際にも、思った以上に良かったと言っていただけました。職場において、褒められる事が滅多にない私にとっては大変嬉しかった出来事となりました。
ただ、治療に関してはあくまで背中に限った話であり治療全般ではない事、マッサージに関しても新人鍼灸師が「思ったより」上手くできただけでまだまだ改善の余地があるという事をしっかり認識しなければいけません。
一端の鍼灸師になる為のステップアップは着実に出来ている事を実感するとともに、これに慢心する事なくこれからも精進していくと覚悟を決めた一週間となりました。
以上、新人鍼灸師iの進捗状況でした。