新人鍼灸師のiです。今日は2021年初の気づきを投稿したいと思います。
私が紹介したい内容は「治療」と「マッサージ」の違いです。患者さんの身体の訴えに対して、しっかりと問診を行い、確かな知識で診断し、症状を改善させる施術を治療と言います。マッサージはあくまで患者さんに気持ち良くなってもらう為の慰安行為であり、治療とは根本的に異なります。
よく患者さんから「身体を揉んでもらってラクになった」と耳にしますが、「揉む」という動作はマッサージを指す言葉であり、治療を指す言葉ではありません。勿論、揉むは治療の1つの手技ではあるものの、治療全般の意味としては使いません。私自身、整骨院のスタッフである以上、マッサージではなく治療を患者さんに施したいと常に考えています。まだまだとっても新人鍼灸師である為、修行中の身ではありますが、本当の意味での「治療」を患者さんに施せるよう精進していきます。
ちなみにですが、当院では別メニューとして肩・肩〜足・足のマッサージを取り入れていますので是非お試しください。
以上、新人鍼灸師のiでした。