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かる〜く東洋医学のお話

2020.07.05 | Category: 平野区,東洋医学,梅雨

新人鍼灸師のiです。本日はちょこっと東洋医学に関係するお話をしたいと思います。

 

パッとしない天候が続く梅雨の季節、東洋医学では「長夏」という季節にあたります。この時期においては「湿邪」という邪気が過剰になり、人体を侵してきます。

湿邪の特徴としては、

①重濁性

頭・身体が重い

手足がだるい

目ヤニが増える

②粘滞性

排泄物や分泌物の粘りが増しスムーズに行われない

③下注性

湿邪は下へ向かう特徴があり、その結果、下痢・足のむくみ・排尿障害が起こる

いかがでしょうか?梅雨に入るとこういった症状でお悩みの方もいらっしゃるかと思います。改善策はやはりバランスの取れた食事・適度な運動・規則正しい睡眠が挙げられますが、鍼灸治療も効果的です。「足三里」という有名なツボに円皮鍼を貼るだけでもある程度の効果は期待できるはずです。

ご興味がある方は是非整骨院に。