新人鍼灸師のiです。本日も少し東洋医学のお話をしたいと思います。
タイトルにもある肝鬱気滞をご存知でしょうか。肝鬱気滞とはストレスにより引き起こされる東洋医学の病症の一つです。ストレスの影響を受けやすいとされる肝臓が失調すると…
①怒りっぽくなる
②胸部・脇に痛みを感じる
③喉につっかえ感がある
っといった症状が見受けられます。
ストレス社会と言われる現代においては、当てはまる方も多いのではないでしょうか。
改善策としては、やはりストレス発散をさせる事に尽きます。ただ、時間がない・発散させる方法が思いつかないとなると、やはり鍼灸が効果的です。
「太衝」という有名なツボに円皮鍼(シールで貼る小さな鍼)をするだけでもある程度効果は期待できると思います。是非お試しください。
以上、新人鍼灸師のiでした。