新人鍼灸師のiです。タイトルにもある通り、8月が終えようとしてますね。先週までは酷暑、今週からは残暑と言われているだけあり、日中はまだまだ厳しい暑さではありますが、朝・夜になると少し涼しくなった気がする今日この頃です。
さて、9月に入るといよいよ季節は秋を迎えます。東洋医学において、秋は「燥」、乾燥の季節にあたります。この時期は肺に影響を及ぼしやすく、咳嗽・喘息・血痰など、口・鼻・皮膚に症状が出現します。
予防としてはやはり鍼・灸が効果的ですが、それとは別に、今の段階からしっかり水分を蓄えておくことです。水を口にするだけでなく、食材からも水分補給をする事が重要となってきます。とりわけおススメなのが、旬のお野菜であるトマトやキュウリです。旬な食べ物は次の季節を迎えるにあたり、とても重要な役割を果たしているんですよー。ただ以前もお話しましたが、野菜が高いですね…。。。
まだまだ暑い日が続くと思われます。耳にタコができるほど聞かされている文言かもしれませんが今一度、「水分補給はこまめに」とってください。
以上、新人鍼灸師のiでした。