新人鍼灸師のiです。本日は少し東洋医学のお話を混ぜながら私の気づきを紹介したいと思います。
患者さんを診察する際に、東洋医学では四診と呼ばれる診察法があります。
その内容は…
①望診:視覚で病態を診察
②聞診:聴覚・嗅覚で病態を診察
③問診:対話を通じて病態を診察
④切診:聴覚を通じて病態を診察
となっています。特に今回、私の「気づき」の部分で紹介したいのが①望診です。整骨院において、限られた治療時間のなかで的確に患者さんの病態を把握する為には確実な望診が必須となってきます。患者さんの目・顔色・動作などを見て瞬時に判断を下し、効率よく治療へと入っていく事ができるのが望診だと私は考えています。
患者さんが来院された場面・ベッドへとご誘導する場面など、何か変化はないか、患者さんの一挙手一投足を見逃す事なく注視する事が新人鍼灸師の私にとって、重要な仕事の一つと自負しています。
まだまだ「気づき」がこの先もたくさん出てくるはずです。その都度皆さんにご紹介できたらなと思っています。結局、また私の決意表明のような文面になってしまいました。文章の構成力も少しずつ勉強していきますね。
新人鍼灸師のiでした。