新人鍼灸師のiです。今日は私が整骨院で働き始めて気づいたお話の2作目をお届けしたいと思います。
今週、新人鍼灸師の私もいよいよ、患者さんに鍼を打たせてもらいました。打つポイントは院長に指示していただき、私はただその場所に鍼を打つだけというものでしたが、しっかり鍼を打てるか・痛みを伴わないか等、色々と考えながら集中して刺鍼させていただきました。結果に関しては及第点…を取れたかどうかはわかりませんが、自身において、この先何十年と打っていく内の第1本となりましたので、大変な高揚感を覚えています。
そこで気づいた事、それは人の皮膚・筋肉・筋膜(以降「肌」と表記します。)の硬さです。学校ではクラスメート同士で鍼を打ち合うのですが、私のクラスは11人しか生徒が在籍していなかった為、狭い世界での知識と経験になっています。先日刺鍼をさせていただいた患者さんの様な硬い肌に出会った事がなく、苦労した記憶を鮮明に覚えています。(鮮明と言ってもまだ数日前の話ですが…)
まだまだこの先、何十・何百もの患者さんに鍼を打たせてもらおうと考えている私ですので、様々な肌と向き合う事になると思います。硬い・柔らかい・浅い・深い等、それらにしっかり対応できる刺鍼技術を磨いて参ります。
気づき→意思表明へと転じてしまった今回のブログでした。まだまだこちらに関しても新人ですね。ではまた次回。新人ブロガーiでした。