新人鍼灸師のiです。今日は、私自身が実際働き感じた「整骨院」についてお話したいと思います。
実は私、生まれてこのかた、整骨院にかかったことがありません。鍼灸の専門学校に入学する際、様々な状況・タイミングが重なり、この道に進む事となりました。
そんな私が整骨院で働いていて感じた事、それは整骨院が「地域の憩いの場」であるという事です。
もちろん整骨院とは治療によって患者さんの身体・体調を改善させる事が大前提ではありますが、一方で、施術者と患者さん、または来院された患者さん同士がコミュニケーションを取る事ができる場所でもあるという事です。
「井戸端会議」とあるように、その昔日本では井戸の周りで地域の人達が集まり、世間話に花を咲かせたそうです。井戸のがない現代においては、大変小さなコミュニティではありますが、整骨院こそがその一端を担っているのではないかと感じています。
重ねて言いますが 整骨院とは治療によって患者さんの身体・体調を改善させる事が大前提ではあります.
ここまでご覧頂きありがとうございました。次回は東洋医学的なお話をほんの少ししたいと思います。ではまた憩いの場でお会いしましょう。